まゆたです。
「せどりは飽和したから稼げない」
ネットでせどりについて調べているとこんな話をよく目にすると思います。
その中でも電脳せどりは特にライバルが増えて稼げなくなっているとか聞きますよね。
では本当にせどりは稼げないのか。
今せどりで飯を食っている僕の意見を書きたいと思います。
電脳せどりは稼げる
![](http://sedori-consulting-blog.com/wp-content/uploads/2019/06/電脳せどりは稼げる.jpg)
この「せどりが飽和して稼げない」という話ですが、
僕がせどりを開始した頃から言われていました。
でも、稼げない稼げないと言われている環境でせどりを開始して、
1年で毎月100万円以上稼げるようになりました。
実際に稼げているかどうかについては僕の月商公開記事を読んでいただければわかると思います。
毎月100万円が稼げていないうちに入るのであれば、確かにせどりは稼げないのかもしれません。
でも僕は毎月100万円稼げていたら生活にも困らないし十分だと思っています。
加えて、今のところ稼げなくなりそうな不安もないですし、
これからも収入は伸ばしていけると思っています。
ですので、実際に電脳せどり1本で生活している僕としては、
「電脳せどりは稼げる」
という意見になります。
電脳せどりは飽和しているのか
電脳せどりは稼げますが、
飽和しているかと言われるとなんとも言えません。
そもそも『飽和』が何を意味しているかにもよるからです。
飽和の意味
![](http://sedori-consulting-blog.com/wp-content/uploads/2019/06/飽和とは.jpg)
『飽和』の言葉の意味を調べると、
「最大限まで満たされた状態であること」
と出てきます。
この意味から捉えるとせどりは飽和していないと思います。
まず、せどりにおいて1商品あたりの出品者数の上限というのは決まっていません。
1商品に何人であろうと出品はできます。
最大限まで満たされた状態というのは起こりえません。
更に、日本の中だけでも、せどりできる商品なんていくらでもあります。
その全ての商品に対して出品者が飽和状態。
そんなことは起こっていませんし、これからも怒らないでしょう。
そのため、せどりはそもそも飽和するようなものではないです。
せどりにおける飽和の意味
では「せどりは飽和したから稼げない」という言葉は何を表しているのでしょう。
これは
「せどりは昔と比べてライバルが増えたから今までのやり方では稼げない」
という意味だと思っています。
確かに、せどりで販売できる商品の中には、出品者が増えていき価格競争になるものもあります。
そのため、同じようなことばかりしていては売上は落ちていきます。
僕としては初めからこういった環境だったので、価格競争はある意味当たり前ですし、これを飽和とは思いません。
価格競争になった商品は損切りすれば良いですし、その他に利益商品はいくらでも見つかるので痛くもないです。
でも今までと同じようなやり方、もしくは間違ったやり方をした人たちからすれば、
自分の理想の通りに商品が売れていかないこの環境は飽和状態ということなのでしょう。
自分のせいではなく環境のせいにすれば楽ですからね。
昔からせどりで稼ぎ続けている人はたくさんいます。
僕のように後発組でせどりで稼げている人もたくさんいます。
「飽和したから稼げない」というのは稼ぐ努力を怠った人の言い訳だと僕は思います。
まとめ
今回は少し厳しい言葉も書いてしまいました。
しかし、僕の人生を変えてくれたのはせどりです。
僕と同じように、これからせどりで人生が変わる人がいるかもしれない。
そう思うと、稼げなかった人たちの根拠のない言葉で、その可能性が消えていくのはもったいないと思いこの記事を書きました。
どんな場所にも必ず環境のせいにする人はいます。
そういう人は成長しないので、自分が間違っているとも気づかず同じ過ちを繰り返します。
そのような人たちには影響されずに、何が正しいのかしっかりと見極め、
自分の人生を変えるチャンスを手放さないようにしましょう。
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