2018年4月度 月商公開 せどり開始3か月目

 

まゆたです。

 

今回は2018年4月度の月商を公開します。

 

せどりにも多少慣れ、段々と楽しくなってきた時期です。

一方でAmazon販売ならではの問題やアクシデントも起きてきて、色々と対策を考え出した頃でもあります。

 

どうぞご覧ください。

 

2018年4月度月商

【Amazonビジネスレポート】

【マカド上粗利】

 

2018年4月度 実績

月商 :144万円

利益 :22万4000円

利益率:15.6%

【利益内訳】

現金粗利  :16万4千円

獲得ポイント:10万ポイント

各種経費  :約4万円

 

3月と比べると倍近く伸びていますね

一応この収入なら最低限飯は食っていけそうです。

 

この時期は月の半分くらいはせどりをしており、せどりに集中し始めた時期でもあります。

 

それでも、せどり専業で食っていくと決めた人間の3か月目にしては意識も低く、行動量も足りていなかったかなと思います(笑)

 

素人だから稼げないではなくて素人だからこそ頑張る

この意識が大事なのですが、自分はまだその意識になっていない頃でした。

仕入れ

4月は電脳仕入れが95%程を占めています。

店舗からは何種類かだけリピート仕入れをしていました。

 

このときにはリサーチすれば利益商品が簡単に見つかる状態になっていましたので、リサーチするのがとても楽しかったです。

 

このように電脳仕入れは再現性がとても高いです。

仕入れに対して正しい考え方を持っていれば、開始3か月目の初心者でも簡単に利益商品を見つけることができるようになります。

 

Amazon販売ならではの問題

 

この頃からAmazon販売ならではの問題が起きるようになってきました。

 

値下げ合戦

扱う商品数が増えるにつれて、値下げ合戦に巻き込まれる商品が多くなってきました。

 

自分が家で簡単に仕入れることができる=ライバルも家で簡単に仕入れることができる

 

上記の理由から電脳仕入れは競合が増えやすいです。

特に高単価高利益商品には人が群がります。

 

同じ商品を販売しているセラーのうち一人でも値下げをしてしまうと、他セラーもツールで値段を追いかけるので商品の相場そのものが下がってしまうのです。

 

ある程度はライバルの増加について予測もできます。

それでも100%値下げが起きない商品なんてありません。

 

ですので、この頃から仕入れ判断は値下げありきで考えるようになりました。

 

値下げありきで考えるようになり、仕入れ基準が明確になったのでリサーチもより効率的になりました。

 

ちなみに値下げ合戦が嫌だから店舗メインに切り替えようと思ったことは一度もありません。

値下げありきでも電脳仕入れの圧倒的な効率の良さは僕にとって大きなメリットだったからです。

 

悪質返品

FBAで販売をしているとほぼ確実に返品問題にぶち当たります。

 

FBA出品の商品は出品者を介すことがなく、大体のものは返品できてしまいます。

購入者にとってはとても便利ですが、出品者にすると中々辛いルールです。

 

普通に返品されるだけなら物を売る以上仕方ないと思います。

問題はこの返品ルールの甘さを利用した悪質な返品が多々あることです。

 

この時期に僕が被害を受けたのは以下の2つです。

① 存在しない住所にその商品の在庫全てを注文され宛所不明で返ってくる。

② 商品を購入し返品期間ギリギリで返してくる。しかも一度開封し新品で販売できない状態にされている。

この2つの悪質返品は一見購入者にメリットのないただの嫌がらせに見えます。

ですが実態は

ライバルセラーの商品を販売ページから一時的に消し、自分の商品のカート取得率を上げて売れやすい状態を作る

というものです。

 

特に2つ目については新品で販売し直すこともできないので、完全にライバルを消し去ることができます。

 

開封済みの返品については本来半額返金というルールがあります。

ですが、不良品として返すことで全額返金されてしますのです。

 

初めてされたときは、腹が立ちましたが同時になるほどなぁと少し感心してしまいました(笑)

 

そしてこれら悪質返品の一番の問題点はAmazonが何もしてくれないところです。

悪質返品だと証明できる証拠が揃っていたり、購入者アカウントが別の悪質返品を繰り返していたら対応してくれることもありますが、基本的には難しいです。

購入者には世界一優しい企業かもしれませんが、出品者には世界一厳しい企業だと僕は思っています(笑)

 

この悪質返品は目立ちやすく競合も増えやすい高単価高利益商品に多いです。

 

返品対策として自己発送という選択もありますが、今後事業を拡大する上でFBAは欠かせません。

また、自己発送は正直面倒くさいです。

 

そのためこれらの悪質返品以降、高単価商品は極力Amazonで販売しないことにしました。

 

1商品あたりの利益額が大きいのはとても魅力的です。

ですが、このような悪質返品が横行しているAmazonで1個数万円する商品を販売するのは少々リスキーです。

 

リスクを受け入れてできる人は良いですが、僕は高単価商品を何個もダメにされたら多分立ち直れないです(笑)

 

資金が少ない人は特にこのあたりのリスクも踏まえて仕入れをしていくのが良いかと思います。

 

3.商標権侵害による警告

あるメーカーのあるサプリを販売していたところ、メーカーからAmazonにクレームがあり商標権侵害として出品を止められました。

 

こういったことがあるとは知っていたのですが、実際自分に起こると動揺しまくりで、その日はご飯を食べられませんでした(笑)。

 

万が一アカウントの停止・閉鎖になってしまったら、専業でAmazon1アカウントの場合収入が完全に止まってしまいます。

 

結局メーカーに謝罪のメールを入れてなんとか訴えを取り下げてはもらえました

そして、この1件以降仕入れても大丈夫か細心の注意を払うようになりました。

 

この商品には出品者もたくさんいたので大丈夫だと思っていたのですが、そういう訳ではないんだと知り、高単価商品を仕入れるのが益々怖くなりました(笑)

 

まとめ

以上が4月の月商報告になります。

 

ようやく売上も伸びてきてこれからってときに問題が立て続けに起きてしまいました。

4月末頃には今後どうしていくのか頭を抱えていたのを覚えています。

 

少し暗いお話しになってしまいましたが、こういった問題が起きるのは事実です。

しかし、このような問題を乗り越えて、稼いでいる人間がたくさんいることも事実です。

 

大事なことは、

お金を稼ぐということには多かれ少なかれリスクが伴うと理解し、対策を怠らないことです

これはせどりに限った話しではありません。

 

・なるべくリスクの少ない方法でせどりをする

・事前に知識を蓄えて問題が起きた際の対策を準備しておく

・各問題について適切にアドバイスをくれる人のコンサルを受ける

 

このように対策方法はいくらでもあります。

 

収入を伸ばすと同時にリスクへの対策も万全にしながらせどりをしていくようにしましょう。

 

 

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