2018年5月度 月商公開 せどり開始4か月目

まゆたです。

 

2018年5月の月商を公開します。

 

Amazonで販売する上での問題やリスクについてもわかってきた頃ですが、果たして結果はどうなったのか。

 

せどり開始4カ月目の結果をどうぞご覧ください。

 

2018年5月度月商

【Amazonビジネスレポート】

【マカド】

2018年5月度実績

月商:114万円

利益:15万4千円

利益率:13.5%

【利益内訳】

現金粗利  :11万4千円

獲得ポイント:9万ポイント

経費    :4万円

 

4月と比べると売上、利益ともに落ちていますね。

特に利益については先月の70%以下にまで落ちています。

 

せどりの経験値も上がってきたのに、なぜこのようになってしまったのか解説をしていきます。

 

業績悪化の要因

FBA手数料の改定

2018年4月24日にFBA手数料の大幅な改定がありました。

 

様々な内容が変更になったのですが、影響が大きかったのは、

① 出荷作業手数料と発送重量手数料の2つに分かれていたFBA手数料が

  配送代行手数料としてまとめられた。

 

② 1発送あたりのFBA手数料そのものも値上がりした。

 

上記2点です。

 

①については、これまで購入者が同じ商品を複数個買った場合のFBA手数料は、

出荷作業手数料×商品個数 + 発送重量手数料 

という計算式になっていました。

まとめ買いをしてもらうだけで、発送重量手数料が個数分浮くようになっていたんですね。

 

まとめ買いのメリットは大きく、1商品あたり200円以上利益が上乗せされました

 

そのため大抵の出品者はまとめ買い値引きを設定し、購入者へまとめ買いを促していました。

多少の値引きをしてでもまとめ買いをしてもらうメリットが大きかったのです。

 

このまとめ買いによる恩恵が今回の手数料改定によって無くなってしまいました。

 

②については単純に1出荷あたりの手数料が増額され、利益が減ってしまいました。

 

これら2つの手数料改定により、

・これまでは利益が出ていた商品も赤字になり、利益が大幅に下がった

・利益商品のリサーチが難しくなり、仕入れがストップたため売上が落ちた

 

という結果になり、業績が悪化しました。

 

Amazonで販売をさせてもらっている以上、常にAmazonが定めるルールに従う必要があります

 

確かに手数料が上がるのは辛いです。

しかし最終的には商品の価格に転嫁されていくので、全く稼げなくなるということはありません。

 

ルールが変更になる度に焦ったり嘆いたりするのではなく、

 

・常にルールの変更の可能性があることを理解しておく

・ルールが変わったら柔軟に対応していく

 

この2点がとても大事です。

 

 

自分が辛いときはライバルも辛いはず!

ルールの改悪はむしろチャンスだ!

 

 

くらいの気持ちで前向きに取り組めると良いですね。

 

まとめ

商売を続けている以上、今回のように業績が悪化することは必ずあります。

 

同時期にせどりを開始した知り合いで仕入れ基準が極端に甘い人がいたのですが、その人はこの時期に赤字になりせどりを廃業していました。

 

僕はポイントありきの仕入れはしていなかったので、マイナスになることはありませんでしたが、それでも大幅な業績悪化です。

 

業績悪化を冷静に受け止め、今後どうしていくべきかを考えていました。

 

このあたりから意識も変わり行動量も増えてきました。

徐々に専業して自覚と覚悟ができてきたのだと思います。

 

このように商売をしていると必ずと言って良いほど様々な問題は起きます。

しかし、そこで腐らず問題に向き合い、対策を練ることが後々の成果に繋がっていきます。

 

今後まゆたの実績はどう伸びていったのか。

次回以降の記事も読んでいただき参考にしていただけると嬉しいです。

 

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