まゆたです。
2019年1月の月商を公開します。
先月は遂に『月収100万円』を突破することができました。
しかし、先月の結果は年末効果によるものが大きいため、自分のリストが月収100万円を常に維持できるものになったわけではありません。
一度届いた月収100万円という結果を手放さないために、今まで以上に商品リサーチを頑張りました。
結果はどうなったのか。
どうぞご覧ください。
2019年1月度 月商
【Amazonビジネスレポート】
【マカド】
月商:857万円
利益:115万円
利益率:13.4%
【利益内訳】
現金粗利 :109万円
獲得ポイント:50万ポイント
経費 :44万円
先月以上の月収115万円という素晴らしい結果を出せました!
リサーチを頑張ったのは事実ですが、こうも上手く月収100万円を維持できるとは思っていなかったので、少し拍子抜けしたのを覚えています。
年末効果で売上が伸びていたとはいえ、そこはやはりリピート商品。
1月になったから急に売上が下がるというわけではなく、しっかりと自分の継続収入として貢献してくれました。
ポイント抜き+季節物せどりを取り入れる
リピートせどりで月収100万円を達成できたので、少し別の手法を取り入れることにしました。
それが、ポイント抜きと季節物です。
ポイント抜き
ポイント抜きはその名の通り、各ECサイトのポイント獲得をメインとした仕入れです。
イベントで獲得ポイントが上がっている商品を仕入れることで、現金ではマイナスでもポイントを合わせると利益が出るという手法です。
高単価でランキングの高い商品を扱うので、納品の負担が少なく、在庫リスクも低いのがメリットです。
一方で、ポイントを含めての利益で仕入れをするため、利益率は低くなります。
また、ポイントが反映するのも翌月になることが多いので、ポイントも含めたキャッシュフローで見るとそんなに良いわけではありません。
ポイント抜きは超有名手法なので僕も知っていましたが、『ポイント抜きは甘え』だと思い、これまで取り入れてきませんでした。
ただ、さすがにこれだけのリピートリストを作った今なら効率化の一環として取り入れても良いかなと思い実践していくことを決めました。
季節物
これも有名ですが、その時期に応じて需要が上がる商品を販売する手法です。
先月取り入れなかった『クリスマス』が代表的なものですが、それ以外にも季節や時期ごとのイベントによって需要が上がる商品は無数にあります。
最大のメリットは爆発力の高さです。
需要が高まっているので商品は飛ぶように売れますし、よほどライバルが増加しない限り利益率も高く保つことができます。
デメリットとしてはリスクが少し高いということです。
季節物を扱う場合はそれより前に仕入れをしておかなければなりません。
モノレートで過去の実績等を見てある程度の予測は立ちますが、それでも確実に利益が出るという保証がありません。
また、リピートせどりのようにいつでも売れるわけではないので、売れ残るとそのまま負債となる可能性があります。
ただ、これらのリスクを怖がって仕入れを最小限に抑えるのであれば、メリットである爆発力を活かせずに終わってしまいます。
このような理由からハマれば強いが少しリスクのある手法だと僕は考えます。
なぜリピートせどり以外を取り入れるのか
これら2つの手法を取り入れることにした理由はリピートせどりの限界が見えてきたからです。
リピートせどりは現金もポイントもプラスになる商品を仕入れていますので、利益率は経費抜きで20%前後あります。
ただ、その性質上どうしても低単価の薄利多売になりがちです。
また、ライバルが少ない商品を攻めていくので、ランキングが低い商品を扱うことも多く、キャッシュフローが良いとは言えません。
FBAを利用しているので薄利多売は有効な戦略ですし、ライバルが増えにくいので安定して稼ぐことができるのですが、月収100万以上の規模になると仕入れや納品が大変になってきます。
これらの理由から、
・リピート仕入れで収入を維持
・ポイント抜き、季節物の高単価高回転商品で売上を底上げしていく
この2つの戦略で進めていくことに決めました。
まとめ
せどり開始から1年経ったこの時期でポイント抜きと季節物を扱うことに決めました。
ポイント抜きは特に流行りの手法で初心者におすすめされていますが、僕はポイント抜きばかりというのはやめておいた方が良いと思います。
ポイントばかり増えて口座のお金は中々増えないですし、仕入れ手法自体がポイントに依存しすぎていて脆いです。
最初の入り口としてポイント抜きはありかもしれませんが、それに執着するのではなく、現金だけでも利益が出るリピートリストを作ることが大切です。
今回で僕がせどりを始めてからちょうど1年経ちました。
せどり開始から1年後の2019年2月の収入がどうなったのか。
最初の記事で書いているのでご存知の方もいるかもしれませんが・・・(笑)
次回の記事も是非読んでみてください。
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