まゆたです。
2018年7月の月商を公開します。
6月は自分のせどりに対しての方向性が見えたので、それに向けてひたすら下準備をした結果、売上が犠牲になりました。
果たしてその下準備は7月に実を結んだのでしょうか。
どうぞご覧ください。
2018年7月度 月商
【Amazonビジネスレポート】
【マカド】
月商:231万円
利益:29万8千円
利益率:12.9%
【利益内訳】
現金粗利 :27万8千円
獲得ポイント:16万ポイント
経費 :14万円
先月と比べ、月商は2倍利益は3倍近く伸びています。
6月にひたすらリストを作った結果が見事に実を結びました。
7月はこのように今までにない実績を出せたので、
「自分は本当に独立できるかもしれない!」
という期待感に満ち溢れ、体の疲れなど関係なしにせどりに没頭していました。
新たな課題
せどりに毎日没頭していたおかげで、自分のリサーチスキルはどんどん向上していき、利益商品を見つけることはとても簡単でした。
ただし、利益商品を見つける『リサーチ』だけしていてもお金になりません。
そのリサーチで得た利益情報をお金に変えるためには『仕入れ』と『納品』をおこなう必要があります。
そして、この『仕入れ』と『納品に対してそれぞれ改善すべき問題が現れてきました。
資金不足
今まではリサーチスキルも低かったため、仕入れる商品も少なかったのですが、
利益商品を短時間で見つけられるようになり、自分の仕入れリストに対して資金が足りなくなってきました。
僕は貯金70万円とクレジットカード枠100万円でスタートしており、これは電脳新品せどりの専業の資金としては足りないです。
実際に1か月にクレジットカードで仕入れができる金額は枠の半分程度になりますので、僕の場合の仕入れ上限金額は120万円ほどでした。
ざっくりとしたイメージですが、利益率10~15%だとすると、1か月で仕入れた商品を売りきることができれば仕入れ金額の4分の1くらいの利益を稼ぐことができます。
副業であれば他に収入もあるので問題ないですが、専業だと生活費もせどりの収入から出すことになるので、仕入れ金額120万程度では資金が中々増えず頭打ちになってしまいます。
仮に超高回転商品を扱ったとしてもAmazonの入金は2週間に1度なのでそれ以上のスピードで資金が増えることはありません。
せどりは初期投資が少なく、即金性も高いので小資金スタートでも稼ぐことができるのは事実です。
しかし、専業で月収100万以上を目指すのであればそれなりの資金が必要だということもまた現実なのです。
そこで僕は
『融資』を申し込むことにしました。
いつかは融資を申し込みする必要があるとは考えていたのですが、せどりを始めて半年で本当に融資が必要になったのです。
銀行への借り入れの申し込み等を7月に行い、8月の結果待ちという状態になりました。
納品量の増加
リサーチスキルの向上によって生じたもう一つの問題が納品量の増加です。
資金不足で仕入れが頭打ちになっていたとはいえ、7月はそれまでの2倍以上の仕入れをしたので2倍以上の納品をしました。
納品は商品に直接関わるため、せどりの中でも一番デリケートな作業です。
そのため、一つのミスが大きな問題に繋がる可能性もあります。
一方で作業自体は単純なのでやり方がわかれば誰でもできます。
誰でもできる納品作業を自分でしていては、自分しかできない仕入れや今後していく融資等も進んでいかないと判断し、
『納品の外注化』をすることに決めました。
これまでの人生で誰かを雇った経験などありませんでしたので、どうしたら良いのかわかりませんでしたが、
納品の外注化が必要なのは間違いないと思っていたので、必死で外注化に向けて動いていきました。
まとめ
7月は今までの2倍以上の実績を出した一方で、今後の事業拡大のために新たな課題が生じた月となりました。
しかし、これらの課題は自分のスキルが上がったことによって生じたものです。
決してネガティブな課題ではなく、むしろこれらの課題を解決することで確実に事業は成長します。
課題解決に向けて取り組んだ結果どうなったのか、次回の記事も是非読んでみてください。
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