まゆたです。
2019年4月の月商を公開します。
3月は過去最高利益を達成し、良い結果を残すことができました。
しかし、2月、3月の主力となったチョコレートは冬季限定のため、4月からは扱えなくなってしまいます。
そんな状況で4月の結果はどうなったのか。
どうぞご覧ください。
2019年4月度 月商
【Amazonビジネスレポート】
【マカド】
月商:960万円
利益:119万円
利益率:12.4%
【利益内訳】
現金粗利 :105万円
獲得ポイント:49万ポイント
経費 :35万円
月商・利益ともに先月を下回る結果となってしまいました。
理由はチョコレートが無くなったから・・・ではありません。
むしろ途中まではかなり順調で、リピート商品だけで月商1000万超えするペースでした。
では、なぜこのような結果になってしまったのか。
実は4月下旬に納品停止になってしまったのです。
せどり開始後初の納品停止
僕はこれまでアカウントリスクを一番に考え、せどりを行ってきました。
せどり専業ですので、万が一アカウントが止まると収入も止まってしまいますので当然と言えば当然です。
商標権侵害や期限切れ商品、他にも様々なリスクにビビりながら超安牌なせどりをしてきたんです(笑)
しかし、そんな僕でもほとんど気にしていなかったアカウントリスクがありました。
それが今回の停止理由『鋭利品の梱包不備』です。
鋭利品の梱包不備とは
FBA倉庫へ納品する際、先端が尖っているなど鋭利な商品は鋭利な部分が露出しないように梱包しないといけません。
今回梱包不備に該当した商品はドライバーでした。
あ、ゴルフではなく工具の方です(笑)
箱など外装のない商品で、先端部分に保護キャップが元々ついていない状態のマイナスドライバーでした。
これに対して行った梱包が袋詰めだけで、これでは不十分と判断され納品不備となり、そのまま納品停止となってしまいました。
Amazonから送られてきた納品停止のメールがこれです。
この類のメールはいつ見てもゾッとしてしまいますね(笑)
ちなみに、今回の商品の正しい梱包方法は、ドライバーの先端部分をエアキャップなどで梱包して露出しないようにし、更に商品全体をエアキャップで梱包するという方法になります。
箱にハサミやカッターなど刃物を入れてはいけないというのはかなり有名な話しで、これには細心の注意を払っていましたが、マイナスドライバーが鋭利品にあたるというのは盲点でした。
納品停止解除に向けて
納品が止まってしまうことは死活問題ですので早急な解除が必要です。
メールを確認した後、即座に梱包形態改善書を作成し、改善後の梱包写真と合わせて謝罪のメールを入れました。
こういうのはスピードが本当に大切です。
今回は納品停止のメールをすぐに確認できたので、メールが届いてから1時間程度で謝罪メールの送信が完了しています。
次にAmazonから返事が返ってきたのが翌日の夕方です。
内容は「メール届いたの確認したから担当部署に回しておくね」といったものでした。
前日の午前中にはメールを送っていますので、実に30時間以上経過してようやくメールの確認をしてもらえました。
その次にメールが届いたのが2日後。
内容は「改善書読んで問題なさそうだから納品停止解除しといたよ」というもので、無事納品停止が解除されました。
ということで今回は納品停止後4日目にして納品を再開できるようになりました。
改善書の再提出などは求められませんでしたし、一応一発解除ができた結果となっています。
納品停止となっている身としては長く感じましたが、一般的なAmazonの対応としては早く解除してくれた方なのかなと思います。
納品停止による売上への影響
今回は納品停止のみで、幸い販売は継続させてもらえていました。
そのため売上が完全に止まるといったことは起きていません。
ただ、今回は2つの要素が重なってしまい売上に結構な影響を与えてしまいました。
・在庫切れ商品が多い状態での納品停止
・納品停止が解除されたのが10連休のGW直前
このダブルパンチで在庫補充ができないままGWに入ってしまい、GW中はスタッフもお休みのため発送もできず、売上がどんどん落ちていく一方となってしまいました。
ただでさえ売上が下がるGWにこれは相当きつかったです・・・(笑)
まとめ
今回の納品停止を経験して、そろそろ別の販路も開拓しないとダメなのかなーと思うようになりました。
今回の結果は真摯に受け止め再発防止に努めます。
それでも人間がやっている以上、いずれまたミスは起きてしまいます。
今の収入があれば生活に何も問題はありませんので、収入を伸ばす以上に安定性を高める方にも力を入れていこうと思います。
Amazonで複数アカウントを作るか、またはヤフショ・楽天等のECモールに出店するか。
いずれにしてもAmazon1アカウント状態からの脱却は今年の課題になりそうです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回の月商記事も是非読んでみてください。
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